
展示風景


気持ちいっぱいの花束。

ひとつひとつ、たがねを入れて。全部かたちが違います。

花一輪。壁にかけるなり、グラスに挿すなり。ギフト。




ティアラ。小さいころ、花をつんで編んだ思い出。

ベビースプーン。大人になったらネックレスに。

踊る鉢

トロフィー



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今回、「すべの女性のための」をテーマとし、
「お花」をモチーフに制作しました。
プレゼントのためのプレゼントと言いますか、
男性が女性へ気軽に花をプレゼントするシチュエーションを
想像しながらそんな状況に一役買えたらと制作をしましたが、
やはり昨今の女性は欲しいものは
自分で手に入れるのでしょうか(笑)
ダイレクトに共感をいただいたのは女性が多かった気がします。
そして花にはそんな女性の強さやたくましさが
備わっていると思います。
花も女性も生命力が魅力ですよね。
そしてそんな生命力を表現するため、
ひとつひとつを時間をかけて
手でつくることの良さが伝わったらいいなと思いました。
全く同じものは存在しない花を、
技術と素材を利用して、命を吹き込みます。
アルミニウムのクールさと軽さと色を生かして
素材の良さを残しながら、
無機質で冷たい金属に、
人の手を加えることによって生まれる生のかんじと、
手の体温。
私が説明をするまでもなく、来てくださった方々から
「柔らかい」「あたたかい」等お言葉をいただけましたこと、
本当に嬉しく思いました。
つくる技と知識があって本当に良かった、と感じる瞬間は、
このように見ていただいた方に共感いただいた時です。
つくることはお料理に少し似ている、と思いました。
エプロンをすると自然と気持ちが引きしまる、
エプロンのかわりに作業着を着て、
本当にいい素材を、素材本来の味を殺さないように、
技術と道具を用いて、ただただ心をこめてつくること。
熟したものも青臭いのもそれぞれのおいしさ。
味付けと素材の采配はその人のセンス、
できたものを盛り付けるのが展示。
そして、おいしいと言ってもらえた時のうれしさ。
「おいしいね」と相手の喜ぶ顔が見たい、
そんな気持ちを大事にして、
それぞれの素材と技術とスパイスで出来上がった、
「誰かの為のギフト&トロフィー」展でした。
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