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脚立です。脚立の段に板を渡すだけで棚なのです。
それも、たためることの出来る有能な。
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設置前。
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脚立のパイプをコークス炉で赤めて黒皮をつけました。
意外と手が込んでいることを説明をすると
笑われてしまいましたが、
今回はそんなスレスレな存在感にしたかったので。
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磁石風。
鉄の角棒を曲げて、釘やネジを溶接しました。
なので磁石の機能はありません。
壁掛けにしたりペーパーウェイトにしたり、
もっととんがった製品があったっていいじゃないか
という気持ちもあります。
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そしてとんがり照明。
必要になって買い足していった釘やネジの余りを仲良く溶接。
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ペンキバケツです。
上げ底にペンキを塗りました。入れ物に。
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挿せない鍵。
守衛さんなどが腰に鍵束をぶら下げていますが、
鍵自体をつらならせてしまっては機能を失ってしまいます。
アクセサリーですから機能が無くてもいいのです。
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定規。
鉄板を切り出して、メモリは一ミリずつ
タガネで刻んでいきました。
はじめ、一センチは計れるようにと
本物の定規と照らし合わせてタガネを打っていたのですが、
ミリをすべて打ち込んだら地金が若干伸びてしまい、
302ミリ定規となりました。
いつか1m定規をつくりたいです。
どれだけ伸びるのか。
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ハンマーです。
大きいものは、丸パイプに蓋をしているので中空です。
もとは冷たく硬い製品の感じを、
古い無垢のように仕上げました。
また、柄の方が重くなり、アンバランスさが良いと思いました。
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照明です。
笠にネジを溶接しました。
建築家の方に、寝ながらネジの勉強が出来ると言われました。
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蛾ランプです。すでに蛾が集まっていたら。
笠は100円均一のステンレスのサラダボールに熱を加えて
底を丸く叩き出し、槌目をつけました。
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網戸です。ガガンボくらいはブロックできます。
というより、網戸に絵をひっかけてしまうように、
絵をラフに飾れたらという思いです。
箱に入れて大事にしまってしまうより、もっと楽しいことです。
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そして、朝日昇さんの絵です。
脚立の段に乗せたり、網戸にひっかけたり、床に並べたり、
好きに飾らせてもらいましたが、
どんな風に飾っても良い絵は力を放つものですね。
朝日さんはダンボールに、いろいろな国の風景や、
朝日さん独特の視点でとらえたものを表現しています。
鮮やかな色の群れの、隣合う色の配置のセンスが、
個人的には一番好きです。
訴えたいことや、その人の生きていたことの表現と別に、
もともと持っている色の感覚がものすごいと思っています。
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朝日さんの経営する東十条のジムの壁には、
ところ狭しと朝日さんの絵が飾られていました。
「絵を描きたい!」というそれだけの気持ちが、
寝ずに手を動かし、量を生み出します。
作品のファイルや、実物を伺ってまずその物量に驚きました。
その勢いや気持ちは、確実に人の心を動かします。
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朝日さんと、朝日さんを紹介してくれた
グリルズジュエルズの秋山さんとクリック君と。
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朝日さんの絵と、イーゼル額。
以上、「部屋を彩るもの ホームアクセサリー展」
のご報告でした。
ご来場いただいた方々、協力いただいたアーティストの方々、
協賛いただいた方々、世田谷ものつくり学校の皆様、
コラムを読んでくださっている方々、
現代手工業のメンバーに、改めて御礼申し上げます。
来年もご期待ください。
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