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寒いよ〜。 |
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そうだね、うちの工房、暖房ないんだよね。 |
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えぇ!そういう設定だったんですか? |
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まあ、後付けだけどね。 |
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おっ!あれは、、!? |
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ん? |
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近所のゴミ捨て場に電気ストーブを発見しました! |
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お、すばらしい!
でかしたよ、タクミ君! |
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まだ動きそうだなぁ・・・ |
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タクミ君、はやくはやく!
はやくストーブつけようよ。 |
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マイスター師匠あせらないでくださいよぉ。
じきに常夏ですよ!ワイハーですよ! |
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ワクワク・・・ |
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? |
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ん? |
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キャー! |
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どうしたのタクミ君? |
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これじゃあ電源を入れられない・・・寒い、いろんな意味で寒い・・・ |
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まぁゴミ捨て場にあったものだからね、どこかしら壊れてても不思議じゃないよね。 |
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・・・ |
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どうしたのタクミ君? |
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・・・疲れたろ |
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え、何? |
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・・・僕も疲れたんだ・・・なんだかとても眠いんだ・・・ |
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え?えっ? |
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・・・パトラッシュ |
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誰がパトラッシュだよ。
タクミ君、目を覚ませ。これくらい簡単に直せるよ。 |
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マイスター師匠、道具の説明は必要ないですから、はやく・・・暖を・・・ |
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ちょっとは我慢しなよ・・・
道具の使い方の前にまずは電気コードの説明をするね。 |
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は、はい。 |
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つまり、、、銅線をどのように覆っているかの違いがあるんですね。 |
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うん、そしてその銅線(ワイヤー)を覆っているものをはがす道具が、
ワイヤーストリッパー、というわけなんだね。 |
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ワイヤーを裸にする、、っていう意味ですね。 |
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うん。
じゃあさっそく修理にとりかかろうか。 |
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はい。
この電気ストーブのコードはキャブタイヤの小判コードですね。 |
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うん。ビニールが2重になっているタイプだね。 |
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すげー! |
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でしょ? |
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切った後はどうなってるんですか? |
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えー、でも何で外側のビニールだけがカットできるんですか? |
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いや、別に複雑な話ではないんだけどね。 |
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刃でビニールに切り込みを入れてから引っこ抜く、って感じですかね。 |
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そうだね。
ビニールを完全に切らない、ってことが中身を傷つけないためのポイントだね。 |
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早いですね! |
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うん。
もちろん普通のニッパーでもビニールをはがすことはできるんだけど、
ワイヤーストリッパーだと、「切ってはがす」作業が一連の動作で出来るんだ。 |
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なるほど。 |
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いつの間にか、コードが「平行ビニールコード」に代わってるけど、
よい子のみんなはツッコんじゃ駄目だよ。 |
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気づかれる前にカミングアウト・・・新しい偽装スタイルですね。 |
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あっという間ですね!
ワイヤーストリッパー、ナイスです! |
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よし!タクミ君!
さっそくストーブをつけるのじゃ! |
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はい!
コンセントへIN!
スイッチをON! |
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ワクワク・・・ |
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常夏・・・ワイハー・・・ |
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・・・ |
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・・・ |
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他にも故障箇所があるみたい・・・ |
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・・・ |
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・・・ |
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あ、天井から天使が降りてきた・・・ |
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