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あーあ、夏休みもあっという間に終わってしまったなぁ、、、 |
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そろそろ秋だね。 |
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食欲の秋、読書の秋、そして、モノ作りの秋ですね! |
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タクミ君、いいこと言うねー。 |
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あーあ、はやく正月休み来ないかなー。 |
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・・・・・・
「宿題はやったんですけどノートを家に忘れました」ってくらい、発言に説得力ないよね。 |
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てへっ。 |
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じゃあ今回は覚えることがたくさんある、万能な道具を紹介するよ。 |
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定規がL字型になってますね。 |
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そうだね。
基本的にサシガネは測る道具なんだけど、一番の用途は「墨付け」だね。 |
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すみつけ、、、ですか? |
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墨付けとは、材料に加工するための基準の線を引くことだね。 |
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それは重要な役目ですね。 |
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そうだね。正しい寸法取りが出来ないと仕上がりに大きく影響するね。
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はい。 |
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サシガネは古くから大工さんを中心に使われてきた道具でね、
鉄工用のサシガネもあるけど、基本的な形はみな同じだよ。
L字型をしているんだ。 |
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なるほど。 |
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サシガネの使い方の前にまずは各部位を説明しよう。
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そして何より、L字の角の部分が直角であること。
これが一番の特徴だね。 |
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なるほど。 |
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サシガネは直角が出ていてこそ、はじめて機能するものなんだ。
万が一、直角になっていなければ正確な作業ができないので、
直角が出ているかどうか常に注意が必要だ。 |
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重要なポイントですね。 |
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うん。ではさっそく使い方を勉強しようか。
もっとも基本的な墨付けから。 |
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材料に対して直角な線を引くんですね。 |
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うむ。 |
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おぉー。サシガネは直角だから、まぎれもなく線も直角だ。 |
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材料に対してサシガネを正確にあてがうことが重要だよ。 |
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そうですね。
材料と長手がズレていたら直角な線は引けないですね。 |
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うむ。 |
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どうかな?タクミ君。 |
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????????????? |
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難しいかな。
ヒントはサシガネの角の部分にあるよ。目盛りをよく見てごらん。 |
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目盛り・・・? |
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!!!!! |
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分かったかな? |
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すげー!!! |
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ふふふふ。 |
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一尺が十寸だから・・・。
例えば三寸勾配は、長さ10に対して高さが3、つまり3/10の傾斜ってことか。 |
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うん。
サシガネを使うと、こうした寸勾配を正確につくることができる。 |
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えーと。待ってくださいね。
さっきの45度は、言ってみれば10:10で十寸勾配だから・・・えーと・・・ |
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そのとおり! |
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すごいですね!
サシガネは直角だけじゃなくて、いろいろな角度で墨付けが出来るんですね! |
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うん。それもこれも角が直角に出来てるからこそ、なんだよ。 |
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なるほどー。 |
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サシガネの使い方は他にもこんなのがあるよ。 |
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おぉー!!!
15cmと30cmの点を基準にして、サシガネを直角にあてなおせば3等分できますね!
すげー!!!!!! |
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えっへん。
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すごいなー、サシガネすごいなー。 |
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最後にもうひとつ。
これは大工さん用のサシガネに多いんだけど・・・ |
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1.414倍と、3.14分の1ですか。
意味ありげな数字ですね。 |
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実際にはこういうふうに使うよ。 |
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つまり、丸太の直径を測ることで、
その丸太からどれくらいの大きさの角材がとれるか分かるんですね。 |
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そのとおり。 |
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どうだいタクミ君。 |
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いやぁ、すごいです、サシガネ。 |
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サシガネにはもっといろんな使い方があるから、もっと勉強しようね。 |
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はい!覚えることがいっぱいだからがんばります!
モノ作りの秋ですからね! |
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うむ! |
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あーあ、腹へったなぁ・・・早くお昼にならないかなぁ。 |
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・・・・・・ |
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