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洋風な空間の場合、オイルステインでいいと思いますが、
和を感じさせる空間にはオイルステインでは
しっくりこない場合があります。
「和洋折衷」という言葉では納得できない違和感があったりします。
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その場合は着物の顔料を使います。
渋谷の東にある「田中直」さんでほぼすべての色を用意できます。
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琉球の藍染め、黄八丈、奄美の泥染め等々。
日本の「染め」に対するこだわりは世界一ですね。
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話は前に戻って、洋、和ときてもう一つ、「古っぽく」というのがあります。
これは単純に古材を使えばいいのですが、
すべてを古材で、というわけにはいきません。
古色にするということは、「朽ちさせる」「錆びさせる」ということなので、
ただ古色風の染料で塗っても雰囲気はでません。
木を酸化したり何らかの化学反応をさせたりして、
木の内側から色を出すことが必要です。
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そこでいちばんのお気に入りは「コーヒー」です。
お湯で溶かして塗ります。
紅茶やお茶やワインでも色を変えることができますが、
いちばん変わるのがコーヒーです。
豆の種類までは実験してません。
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実際は初め緑っぽく、次第にグレーに変色していきます。
時間をかけないとなかなか難しい作業なので、
納期のない仕事ではできないかもしれません。
その場合は、隠し味にあるものを入れて、腐食を早めます。
俵藤くんではないけれど、これは企業秘密、ということで。
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コーヒーを塗りながらかるくコーヒーブレイク。
表面を何とか塗るというより内面から色を出すって・・・
なんか必要なことを何も言わず伝えてきますね「木」って。
もっといろいろと学びたいです。
渡邊くんは僕よりもっと突き詰めているので、
一度「木」についての講義をみんなにレクチャーしてもらいたいです。
(企業秘密なしで)
カフェではないけれど、コーヒーが飲みたくなるお店になりそうです。
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