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今年6月日本中を震撼させたアスベスト問題。
それは、日本最大のアスベストユーザー会社クボタの記者会見から始まった。
今年に入ってバープラス(2005年03月号)でも天井がアスベストだらけだったりして、1年に数回は現場でアスベストに遭遇しています。
恐いのは2次災害で、衣服についたアスベストを、他の人が吸ってしまうこと。
これから1番気を付けなくてはならない問題です。
今回は目黒にある某美容室から、什器等の製作の依頼を受けたところ、
天井の一部分がなんとアスベストが露出してしまっていたため、
これは大変!すぐ塞ぎたいというということになったのです。
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今回のケースは比較的簡単で、アスベストの天井面に
直接アンカーやネジを打つ必要がないので、
飛散も少なく抑えられます。
しかし、マスクはしっかりと認定されているものを使います。
初めに梁の上の方に合わせて垂木を打ち付けていきます。
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次にプラスターボード(石膏ボード)をビス止めしていきます。
最後にライティングレールを付けるので、Fケーブル
(電気コード、ビニールコードとは違ってワット数の容量があり接続もコネクター等が多数あり絶縁も完璧)
を穴を開けて配線して出しておく。
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ボードを貼り終えたら、寒冷紗と呼ばれるテープを
ボードの継ぎ目やビス穴に貼って、パテを入れていく。
(この寒冷紗もアスベストが入ってそうだなあ)
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パテをサンドペーパーの#120くらいで削ったら、塗装していく。
その後塗装が乾いたら
壁との隙間等にコーキングを入れて、完全密閉する。
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ライティングレールを取り付けて工事完了。
これでとりあえずアスベストの飛散は無くなりました。
一安心ですね。
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アスベストによる中皮種等の症状が出るのは平均38年。
日本のアスベストの輸入量は1960〜70年代に急拡大する。
71年からある程度の法規制が始まったものの、それ以前は完全に野放し状態。
その時代の多くは90年代〜現在にかけて内外装を繰り返しています。
アスベストの歴史はかなり古く、古代エジプトのミイラを包む布に使われていたそうで、
日本では竹取物語の中で、かぐや姫が求婚者に「火鼠の皮衣(ひねずみのかわころも)」
を持ってくるようにと要求しているけれど、
これが不燃性の繊維であるアスベストのことではないか、と言われているそうです。
とにかくこのアスベストは、安価で加工し易いという利点から、
あらゆる所に使用されているので、どれも疑わしく思えてきます。
そしてあと15年。2020年頃から、建物自体の解体のピークがやって来るそうです。
※アスベスト=天然に産する繊維状ケイ酸塩鉱物。
ILO(国際労働機関)によれば「岩石を形成する鉱物の蛇紋石及び 角閃石グループに属する繊維状の無機ケイ酸塩」。
蛇紋石系のくりそたいる(温石綿、白石綿)、角閃石系のアラモサイト(茶石綿)、
クロシドライト(青石綿)、アンソフィライト、トレモライト、アクチノライトの6種類。
このうち工業的に大量に使われたのは、クリソタイル、アモサイト、クロシドライト。
用途の90%以上は建材。
他には自動車のブレーキパッドや化学プラント設備用シール材などに用いられている。
今回の記事は、Yahoo! JAPANの災害情報のページを引用させていただきました。
気になった方はそちらのほうで詳しく記述されているので見てみて下さい。
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