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魚 食べものに困らないように。
島国の沖縄ではおもに漁業が盛んなため、
食といえば魚だったようです。 |
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ざくろ 子孫が繁栄するように。
日本でもざくろは子宝に恵まれるといわれてます。
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もも 多寿をもらえるように。
桃は中国でも桃源郷といった所があるように幸せがある果物です。
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扇 末広がるように。
縁起のいいものですね。
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花 福禄がありますように。
花といえばでいごにハイビスカス、ブーゲンビリアとありますが
この場合日本的に牡丹でしょうか。
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蝶 長生きしますように。
昔から長命のしるしとして様々な着物に描かれてきました。
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葉 夫婦仲良く暮らせるように。
最後にこの葉は沖縄では芭蕉の葉のことですね。
以前戦時中の話をよくするおじいちゃんが1度だけ、
昔自分のおじいちゃんから聞いた話をしてくれたことがあります。
400年以上も続いた琉球王朝が、
明治政府の誕生とともに琉球処分によって沖縄県となり、
国王が江戸に上ることになった。
そのとき政府は国王に馬車の使用を禁じ、
首里城から那覇港のある波の上まで歩いて向かわせた。
琉球の国民たちは王様に
自分達と同じ土の上を歩かせてはならないと、
ひとりひとり手にとったアダンや月桃、芭蕉の葉を
地面に敷き詰めた。
そしてみな王様を見ないように芭蕉の葉におでこをつけて泣いた。
王様も皆の姿を目に焼付けながら、
しっかりと芭蕉の葉たちを踏み締めた。
あふれる涙をぬぐおうともせず前を向いて。
おじいちゃんのおじいちゃんは子供ながらにこう思ったそうです。
葉っぱにはこのときから
皆が仲良く平和に生きていくために必要な精神を、
王様が心をこめてくださったのだと信じていると。
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首里城をハンタン山から円覚寺をぬけて、あしび御庭に下る道。
僕の好きな散歩道です。
大切な人に大切な想いのこもった贈り物を、
ぼくらも作り続けたいですね。
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