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5月中頃、マイケルさんより届いた、
ラブボタンのイメージと図面で、これを見た時に、
これを形に出来る優秀な造形家に
お願いしなければならないと思い
直ぐにプロダクトデザイナーで造形家でもある
岡島 要さんに連絡を取りました。
相談した所、彼の師匠である、
京都で造形を手掛けている、
造形工房K-APE工作舎の桐原淳行さんを
ご紹介頂き製作をお願いする事になりました。
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形を作る時ののかなめになるゲージ、
これを作るのが大変であったそうです。
なにしろ、直径3メートルです。
これで、半円の基になるオス型をまず作ります。
このゲージだけでも、カッコいいですよね!
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ゲージで発泡スチロールを削り、
実際の寸法より5mm小さく作り、
次にステンレスのゲージで石膏を延ばして行くのですが、
最後の仕上にシャブシャブの石膏を延ばして行く
微妙なタイミングと手加減が大切なポイントになるそうです。
そうしてキレイに出来上がりました。
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今度はその石膏の型に
樹脂とグラスファイバーを載せて乾かし、
それを何層か繰り返して、石膏の型を抜き取り、
出来上がった硬い頑丈なメス型です。
これの内側に、更に、樹脂とグラスファイバーを塗って
載せてを繰り返してマスターピースが出来上がるのです。
この文字の部分は、スチレンボードを
指定されたフォントに切り抜き、
貼付けて置いて抜き取ったあとにくり抜くそうです。
見えて来ましたね。
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次に中の穴の開いたハート部分を作る。
硬質ウレタンで造形します。
これは1/1の断面図を基に定規を作り、
手作業で削り出して行くのです。
そうして出来上がったハートに穴をあける。
指定された、大きさと位置に切り取られた
ベニヤ板で挟んで、立てる。
そして両側からニクロム線の熱で円をくり抜くのです。
ここに座って作業されている右側の方が桐原さんです。
そしてくり抜かれた円の部分に塩ビのパイプを
今回は入れて、表面を仕上てこのパーツも出来上がり。
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各パーツを組み合わせる。
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キレイですねー!すばらしい!
こうして出来上がったラブボタンは京都より発送されました。
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東京に届いたのは10月27日は台風直撃で大雨でした。
しかし一旦設置をしてみましたが、
強風のため取り外しておろされました。
設置はTSP太陽さんです。
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次の日、昨日の大雨はうその様に晴れ上がり、
また設置しましたが、この高さは、
この辺の規制で中止になり、
予定より6メートル低く飾られました。
幻の絵ですね。
夜にはライトアップされて、
会場のシンボルとなり飾られていました。
このマイケルさんの素晴らしい世界が、
桐原さんの力で確実に形作られ、
こうした公共の場に飾られ、多くの人が触れる事の出来る、
プロダクトデザインは素晴らしいと想いました。
何事においても物を作る造形力、それは情熱とも言える。
そんな力がとても大切だな
あと、改めて痛感する半年間でした。
みなさん、お疲れ様でした。ありがとうございました。
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今月のワークショップは木下英彦さんデザインのせんぬき!
小刀と鬼目ヤスリを使いメープル材で形作り
色とりどりの作品が出来上がりました。
お疲れ様でした。
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